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東宝 エリザベート

懸賞 2006年 05月 12日 懸賞

ミュージカル エリザベートに嵌ってはや一年。
各国版CD聞きまくり、DVDもウィーン版や宝塚版を見まくり
毎晩シシー&トートを求めてwebに漂い、さながらエリザベート難民化していた私ですが・・・
今日はじめて体験してきました『東宝 エリザベート』

山口トート、動きも少なく(去年の内野トートを見た友人談)どっしりかまえて
『私はここに何時でもいるんだから飛び込んで来い』と言う感じかな。
なにか包容力たっぷり感なトートでした。
さすがに歌は上手く、朗々と歌い上げていましたね(お腹いっぱいって感じ・汗)
私にとってのトート閣下のツボはと言うと、くるっと後ろ向きに(前向きでもいいんだけど)
上着を脱ぎ捨てる仕草なんですけど(変?)今回少なかったな~。
一番キュンときたのは姿月トートでしたね。美しかったな~、そしてえらいかっこいいんですよ!
でも、今回のドクトルからトートの正体現したときの上着の投げ捨て方はgoodでした!!

トートダンサーズ、2階席での鑑賞だったのでダンサーズの動きがよく見えすぎて、
ちょっとうざったく感じてしまいました。(ダンサーズファン、ごめんなさいね)
でも一緒に見ていた友人はダンサーの動きが良く見えて喜んでました。人によって視点は様々だな~。

一路エリザベート、美しかった~!!あちこちの書き込みで随分痩せてしまっていたと聞いて心配してたのですが、2月の『アンナ・・』のときとさして変わらないご様子、安心しました。声も、出だしでちょっと『調子悪い?』って思ったけど婚礼後はしっかり出てました。
やはり再演を重ねるごとに良くなりますね。(って、CDでしか聞いたこと無いですが)

演出は、宝塚のように恋愛色が突出してるでもなく、ウィーン版のように奇抜でもなく、
ちょうど私にとって心地よく見られました。とくに『夜のボート』の場面は舞台が
水面のようになっていて二人の心情がしみじみ伝わってきましたね。

フランツとルドルフについてはまた、後日感想をアップします。

来週、再来週と今度は武田トート鑑賞予定です。あ~楽しみ!!

by gerrymama50 | 2006-05-12 23:15 | ミュージカル

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