宝塚 花組 『ファントム』
2006年 09月 02日
おなじみガストン・ルルー原作『オペラ座の怪人』のミュージカルのアーサー・コピット版。
春野寿美礼さん演じるエリックは美しい青年『ファントム』エリック。
『何のために生まれてきたのか分からなかった』エリックは
『クリスティーヌに天使の歌声を与えるため』という、生まれた意義を悟り、
もう充分意義を果たした、と 父の手によって撃たれ死んでゆく・・・・・・・
なんて可哀相なお話なんでしょう(泣)
でも、救いはこのエリック、母にも父にも愛されていたというところでしょうか。
原作のファントムは本当に哀れでかわいそうでした。
去年、映画『オペラ座の怪人』に感銘を受け、フォーサイスの『マンハッタンの怪人』、
スーザン・ケイの『ファントム』を読みましたが、どのエリックにも最後には救いを見出せました。
宝塚ファントム、やはりお約束の美しい昇天とフィナーレで安心して観ていられますね。
どんな悲しい物語でも、劇場を出るときにはニコニコ笑顔でいられる・・好きだ!宝塚!
春野寿美礼さん演じるエリックは美しい青年『ファントム』エリック。
『何のために生まれてきたのか分からなかった』エリックは
『クリスティーヌに天使の歌声を与えるため』という、生まれた意義を悟り、
もう充分意義を果たした、と 父の手によって撃たれ死んでゆく・・・・・・・
なんて可哀相なお話なんでしょう(泣)
でも、救いはこのエリック、母にも父にも愛されていたというところでしょうか。
原作のファントムは本当に哀れでかわいそうでした。
去年、映画『オペラ座の怪人』に感銘を受け、フォーサイスの『マンハッタンの怪人』、
スーザン・ケイの『ファントム』を読みましたが、どのエリックにも最後には救いを見出せました。
宝塚ファントム、やはりお約束の美しい昇天とフィナーレで安心して観ていられますね。
どんな悲しい物語でも、劇場を出るときにはニコニコ笑顔でいられる・・好きだ!宝塚!
by gerrymama50 | 2006-09-02 22:07 | ミュージカル